一次試験は書類選考です。

卒業大学から成績証明証を取り寄せ、英語能力を示すものと
してTOEICの成績証も。

そして、志望動機や学習の目的、今までの社会活動などそれぞれ
1,000字のレポートを4種類まとめます。

私の場合、FPとしての活動を中心に、開業し、様々なクライアントと接し、
経営の知識の必要性を強く感じたことをまとめました。

また九州大学はアジアを中心にグローバルな人材の輩出に注力しています。

私自身、短期間ですが一人香港やシンガポール、オーストラリアなどに
足を運び、銀行で口座を開設したり、証券取引所を見学したり、また、
オーストラリアではFP事務所を訪問したことなどをアピールしました。

グローバルなFPとして活動したいが、まだまだ道半ばであることも
正直に書き、だからこそしっかり自分に負荷をかけて勉強したいと
いうこともまとめました。

この一次試験のレポートをもとに二次試験の面接が行われます。よって
本当に感じている動機、目標を正直に書くことがポイントだと思います。

また私の場合は数回行われていた説明会の最後に参加したこともあり、
募集締め切りが数週間先に迫っていました。

それほど余裕のある時間ではありません。
レポートは自分のペースでギリギリまで見直し、書き直すことができますが、
大学の成績証明証(卒業証明証)は郵送などでやりとりしますので、時間を
要します。これは早めに行っておくのが良いと思いました。

幸い、私の出身大学は大学のHPで証明証発行の案内を分かりやすく
掲載してくれており、それを参考に請求用紙を作成、返信用封筒を添え郵送。

投函後、4日ほどで届きましたので助かりました。

この1次試験を通して、よく言う「人生の棚卸」をすることになります。
何かアピールできる点は無いか?どんな経験をしてきたか??

これは決して成功体験だけではなく、失敗でも良いと思います。
だからこそ、その失敗があり今がある。あるいはその失敗を次に生かしたい。

色んな経験を積極的にすることはこういう機会でプラスとなります。

そしてまた、自分のキャリアを振り返ることで未熟な部分も再認識すること
にもつながりました。



  

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