アンゾフの成長マトリクスは製品と市場を2つの軸として、それぞれを
現在(既存)と新規に分けマトリクスに描いていきます。

以下のような感じです。(汚いハンドライティングですが・・・)

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今後、どのように事業を成長させるか?
それに対して4つの観点から分析し、負担感・可能性などを見出します。

どちらも現在と現在がクロスするところが一番負担が軽いところになります。
既存の製品・サービスを既存の顧客へ。
すなわち、今行っていることをより充実させることによって成長を導きます。

製品は現在で市場が新規については、新たな市場開拓を意味します。
製品が新規で市場が現在の場合は既存顧客へ新たな商品の提供を行います。

そして新規&新規が一番リスクが高く、負担感も大きいため、経営が厳しい
状況で、この分野に着手すべきではないという目安になりそうです。

そこで、私のファイナンシャルプランナーというビジネスで以下作成してみました。
製品のところはサービスとして捉えています。

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”現在・現在”はサービス向上。どんどんスキルアップして日ごろ接する顧客や
担当する講義などの質を高めることで事業を成長させる。常に意識している
ことなので、それほど負担はありません。

”製品現在・市場新規”は、やることは同じでも日頃接していない顧客層
にアプローチすることになりますので、例えば新たな市場として生活保護
受給者を掲げました。今のところ生活保護を受けている方は有料のFP相談
などを一般的に利用しませんが、FPとして提供できることはたくさんあります。
うまくマッチングする仕組みを自治体などを巻き込んで考える。

”製品新規・市場既存”は、既存顧客や既存マーケットに新たな商品を投入する
ことを指しますので、例えばパーソナルな相談やセミナーが中心ですが、そこ
から派生する形で起業サポート、起業時のお金のことといったサービス提供を
行うというのも1つだと思います。FPの場合、多くの生活者を既存顧客として
います。そしてその生活者の中にはリタイア後のキャリアとしての起業、脱サラ
して起業したいといった人は少なくありません。
ライフプランを描くのみならず、起業のサポートや起業後の支援などを行う
ことでFP事業を成長させていきます。

”新規・新規”は私自身の大きな目標でもありますグローバル化です。
日本で生活する外国人、日本と海外を行き来する日本人、海外に資産があり、
英文で報告書などが送られ、どう対処していいかわからない日本人投資家・・
こういった層に新たなサービスを展開していきます。
語学力はじめ様々な負担が生じるため、即効性は無く長期的なビジョンで
向き合う必要があります。

なんとなく「何かテコ入れをしよう。新規事業を考えよう」といいながら頭を
抱えるよりは、事業が置かれている状況を踏まえ、このように分析したうえで、
アイデアを出す方がより成長路線を辿ることができるように感じました。

第5回国際経営授業



  

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